第3回WFGチヌ大会参加レポート/フィールドスタッフ・原 義幸

  • 大会名:釣研FG 第3回WFGチヌ大会
  • 開催日:2024年9月29日
  • 開催場所:山口県周防大島

釣研FG 福岡支部代表として第3回WFGチヌ大会 リーグ戦に出場しました。

プラクティス

周防大島は初めてだったので前釣りから入ったのですが、前情報でチヌは浅いタナに浮いてきて釣れるとのことだったので、マキエの内容を全体的に軽く仕上げました。

当日使用した集魚材は、プレミアムレッドグレ1袋、グレナビ1袋、カラーチヌ半袋、オキアミ生1角(3㎏)、ボイル半角(1.5㎏)です。

前釣りでは確かに浅い棚に浮いてきて釣れる感じだったので本番も同じ配合で望みました。

予想が大きく外れた抽選

抽選で引き当てたのは、プラクティスとは違うエリアの渡船・ブラックマオ。

前釣りとは全然違うエリアになってしまい不安がよぎります。

リーグ戦(第2ブロック)

リーグ戦2試合目だけ対戦相手がいなくて1人での釣りだったのですが、そのときだけは前半・後半関わらず浅いタナでチヌが釣れました。

しかし、対戦相手がいる場合、前半は軽いマキエを使用して釣っているため浅いタナで食うのですが、後半戦で場所交代すると、前の選手がチヌ用の集魚材で狙った場所のためか、タナがボケてしまい食わせるのに時間がかかりました。

行ってこいの大会ならよかったのかもしれませんが、場所交代のあるトーナメントでは定石通りチヌ用の集魚材で臨んだ方がよかったのかなと思うところでした。

西京物産 フィール風土スタッフ 原 義幸